よくあるご質問

指紋が付いてる物件は、どのように扱えば良いですか?

物件の取扱は大きく分けて紙製のものとそれ以外のものに分かれます。
紙製のものは、こすっても指紋が破壊されないので、そのまま封筒に入れておけば大丈夫です。
それ以外のガラス、プラスチック、陶器、ビニール、鉄類などは、こすれると指紋が破壊されてしまうので、ジップ袋などに入れておき、あまり物件を動かさないようにして下さい。
また、物件に触るときは必ず手袋をして下さい。なぜなら、犯人の指紋が付着している所を触ってしまうと、指紋が重なり、鑑定ができなくなってしまいます。

ハンコの代わりに指紋を押しても大丈夫ですか?

その書類によります。
遺言書や違反手続文書(交通違反切符など)は、指紋で代用された判例があります。しかし、手形、小切手などは、拇印だと真偽の判断が難しいという理由で、代用が認められていません。

現場出張の費用はいくらかかりますか?

交通費と日当をいただいております。
○半日・・・16,500円+交通費
○一日・・・33,000円+交通費
交通費は出張する場所によって異なりますが、経費としてかかった分だけいただいております。

※その他、料金に関する詳細はこちらをご覧下さい

現場に来て、鑑定をしていただけますか?

お伺いします。
我々が現場へ行くケースとしては、鑑定したい物件が大きくて郵送できない場合、指紋を採取する人が大勢いる場合、犯人はどこを触ったのかがわからないので犯行があったところ一帯を鑑定してほしい場合などです。

遺言書の内容は必ず従わなければならないのですか?

相続人が話し合って全員が納得する内容であれば、必ずしも遺言書の内容に従わなくても大丈夫です。
その際は、「遺産分割協議書」という書類を作成し、そこに相続の内容と相続人全員の署名・押印が必要です。

現場痕跡鑑定の費用はいくらかかりますか?

鑑定の精密さや鑑定書の仕上げ方によって値段が違います。

○一般調査鑑定・・・220,000円【鑑定書を他人に見せて証拠として使いたい場合】
○精密鑑定・・・・・・440,000円【鑑定書を証拠として裁判所に提出したい場合】


その他、現場痕跡鑑定の料金に関する詳細は、こちらをご覧下さい

筆跡鑑定に必要な資料はどんなものですか?

筆跡鑑定で必ず必要な資料は鑑定資料と対照資料です。
例えば、ある契約書の署名がAさんによって書かれたかどうかを調べたい場合は、問題の契約書が鑑定資料となり、Aさんの普段の文字が対照資料になります。それらを比較してAさんが書いたかどうかを確かめます。

※筆跡鑑定の必要書類の詳細は、こちらをご覧下さい

どんな時に筆跡鑑定を頼むのですか?

弊社に依頼のある筆跡鑑定は、主に以下ようなケースが多いです。

  • 契約書に自分の名前が書いてあるが、その契約書に署名をした憶えが無い。本当に自分が書いたかどうかを鑑定してほしい。
  • おじいちゃんが亡くなって遺言書が発見されたけれど、どうも文字を見るとおじいちゃんの字ではない気がする。鑑定をしておじいちゃんが書いたのかどうかを確認したい。
  • ご近所トラブルがあってから、毎回、自分の家に嫌がらせの手紙が届いて困っている。誰が手紙を送って来るのかをはっきりさせたい。

 

筆跡鑑定の費用はいくらかかりますか?

鑑定の費用に関する質問は大変多くいただき、皆様が気になるところかと思います。
弊社では鑑定の基本料金を設けて、なるべく追加料金が発生しない体制でやらせていただいております。

〇 簡易鑑定    88,000円
【他人に証拠として見せるためではなく、自己納得用の鑑定となっています。】

〇 一般調査   220,000円
【裁判までは考えていないが、鑑定書を他人に見せて証拠として使いたい場合におすすめです。】

〇 精密鑑定   440,000円
【鑑定した結果を裁判に証拠として提出したい場合、おすすめしている鑑定です】

その他、筆跡鑑定の料金に関する詳細は、こちらをご覧下さい

指紋鑑定にかかる日数はどのくらいですか?

鑑定書の仕上げ方によって違います。

〇 簡易鑑定・・・2週間
【他人に証拠として見せるためではなく、自己納得用の鑑定となっています。】
〇 一般調査・・・3週間
【裁判までは考えていないが、鑑定結果を他人に見せて証拠として使いたい場合におすすめです。】
〇 精密鑑定・・・1ヶ月
【鑑定した結果を裁判に証拠として提出したい場合、おすすめしている鑑定です】


※指紋鑑定の料金や期間の詳細は、こちらをご覧下さい。