鑑定の流れ2_03

筆跡鑑定は以下のような流れで行います。

①ご依頼

まず、ご依頼者様がどのような案件で困っているのかを伺います。そして、その案件を筆跡で解決できるのかどうかを判断します。
また、筆跡鑑定を裁判所に提出するのか、社内や身内に見せるのか、自分自身が事実を把握したいのかをお伺いします。それによって値段が違ってまいります。この時、鑑定の費用や期間などを提示いたします。

 筆跡鑑定の料金の詳細は、こちらをご覧下さい。

②資料の適正確認

確保・送付いただいた鑑定物件等から資料の適正さを確認します。

[鑑定資料の確保]
鑑定資料とは、誰が書いたのか特定したい文字が書かれたものを言います。筆跡鑑定をするにあたり、人の文字は書く度に変わるため、数多くの文字を確保して恒常性を抽出したいです。 そのため、文字は多いほど良いので、可能な限り持っている資料は全て提供していただきたいです。

[対照資料の確保]
文字が誰によって書かれたかを判断するには、特定の人物の文字が必要です。例えば、嫌がらせの手紙が送られ、それを書いたと疑われているAさんがいる場合は、Aさんの書いた文字が必要となります。これを対照資料と呼んでします。これも、文字が多いほど良いので、可能な限り多くの資料を提供していただきたいです。

※ 対照資料の適格性
人の文字は長い年月の間に変化します。皆さんも子供の頃の字と大人になってからの字が違うと思います。なので、鑑定資料を書いた日と対照資料を書いた日が何年もたっていると鑑定が非常に困難となってしまいます。
そのため、当社は鑑定資料と対照資料の作成年月日に著しい隔たりがあると、鑑定ができない場合がございます。

③特徴検査・配字検査・筆圧検査

お預かりした文字を様々な検査方法で鑑定を行います。その検査内容と結果をご依頼者様にお伝えします。

④合否の判断

その結果がご依頼者様の証明したい事柄と一致したら鑑定書を作成します。
しかし、鑑定結果がご依頼者様の目的と一致しない場合は、鑑定書を作成せずに、資料をお返しします。但し、検査料は発生しますので、ご了承下さい。

⑤鑑定書作成

鑑定書を作成します。鑑定書の内容は、なんの資料を使って、どのような検査を行い、その結果どうなったかが書いてあります。そして、その内容を分かりやすく伝えるために写真など使ってまとめています。

⑥鑑定書のお渡し

鑑定結果をご説明して、作成した鑑定書をお渡しします。また、お預かりしていた物件も全てお返しします。その後、わからない事やご相談したい事があれば、お気軽にご連絡下さい。