

私どもは“確かな事実”を
お届けします
代表取締役/鑑定人
齋 藤 健 吾
鑑定実績
- 鑑定件数累計
- 850件( 内、裁判所依頼 29 件、弁護士依頼 217 件)
- 鑑定年数
- 11年(内、基礎2年、指紋鑑定、筆跡鑑定年数9年)
- 取扱件数
- 約1100件 2020年現在
特異な鑑定事案
冤罪事件にかかる指紋鑑定、足跡鑑定、痕跡鑑定、事実解明鑑定等の多数事件に従事
主な鑑定事例
- (1) 東京地方裁判所民事第1部から不当利得返還等請求事件に関し、契約書の指紋鑑定命令に復命
- (2) 遺言書の真偽が争われた裁判で、弁護士より筆跡鑑定の依頼を受け、本物と判明し、依頼者が勝訴的和解となった
- (3) 東京地方裁判所民事 31 部から債務不存在請求事件に関し、指紋鑑定命令に従事
- (4) 神戸質店強盗殺人事件に関し、現場に残された指紋から正当な出入り者であるとの鑑定に従事し、鑑定書を作成し、最高裁判所に提出されたが、棄却となり、無期懲役が確定し、現在再審準備中
- (5) 傷害被告事件に関し、業務指揮書に書き込んだ中傷メモの筆跡鑑定を弁護側から鑑定依頼を受けて鑑定に従事した結果、被告人による書き込みではないことが判明し、無罪が確定
講演
- (1) 一般社団法人日本調査業協会から依頼を受け、指紋鑑定・筆跡鑑定に関する講演活動を行った
- (2) 株式会社TKCによる法律事務所向けセミナーの要請を受け、東京、大阪の弁護士に向けて、講演活動をした
真実の力
私は23歳から鑑定の世界に飛び込み、早いもので13年となり、これまでに多くのご依頼者様に寄り添いながら、トラブルの解決に努めてまいりました。私どもにご依頼される方々は、トラブルに巻き込まれてしまい、悩みを抱えております。ご依頼人にお話を伺うと、常に事案のことに囚われてしまっているため、いち早く解決をして前に進みたいという気持ちが強いように感じられます。
鑑定を行って、ご依頼者様の期待にする鑑定結果ならば、問題は解決しますが、もし期待する結果ではなかった場合は、解決されないのでしょうか?
実は、そうではありません。
根拠のある答えであれば、ご依頼者様は真実を受け入れて、納得して下さいます。これが「真実の力」だと思います。そのため、私はいつも真実を提供し、気持ちが前へ進んでくれる事を信念に鑑定を行っております。
略 歴
平成19年11月 | 齋藤鑑識証明研究所に取締役として就任、文献、論文等から指紋、筆跡、印影の基礎知識を学ぶ |
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平成20年2月 | 鑑識鑑定士齋藤保の指導の下、指紋、筆跡、印影等の鑑定に従事し実務経験や鑑定技術を学ぶ |
平成22年2月 | 鑑識鑑定士齋藤保の監督の下、指紋鑑定の担当案件を持ち、物件検査、指紋の検出、写真撮影、指紋の照合、鑑定書作成を行う |
平成22年5月 | 筆跡、印影鑑定においても鑑識鑑定士齋藤保の監督の下、担当案件を持ち、資料の選定、異同識別、鑑定書作成を行う |
平成22年11月 | 刑事裁判、民事裁判に提出される高度な鑑定に従事し、鑑識の知識、考え方を修得 |
平成23年9月 | 中小企業診断士一次試験の経営法務に科目合格 |
平成23年11月 | 東京鑑定事務所に出向し筆跡、印影鑑定の新たな知識及び検査方法を学ぶ |
平成25年7月 | 日本筆跡鑑定協会に入会 |
平成30年5月 | 株式会社齋藤鑑識証明研究所 代表取締役に就任 |

