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指紋から分かること:身元が分かる

※写真はイメージです

 

指紋は、個人を特定できる効果を持っているので、正体が分からない人の身元を確認することに使われます。

【大規模事故での身元確認】

例えば、飛行機の墜落事故、列車事故、ホテル火災、自然災害など不特定多数の人が絡む事件・事故では被害者を特定するために身元確認には欠かせないものです。そのため、遺体から必ず指紋を採り、そこから身元の確認をします。 なので、大規模事件・災害対策本部では、現場採証班の中に必ず指紋採取班と鑑定班が配置されます。

過去の事例から見ると、衣服とか外形で判断していますと、中には遺体の取り違いというのが往々にしてあるのです。 さらに、遺体損傷がひどい場合は、特に間違えやすいため、確実に識別ができる指紋が役に立ちます。

【在宅指紋との照合】

また、遺体から指紋を採っても、警察で保管している指紋に一致せず、だれかわからない場合は、それらしき該当者が出てくれば、本人の在宅指紋(自宅などにある生前手にしていた物件から採取した指紋)と照合するのです。

特に、海外旅行するときは、旅行先で不慮の事故があった場合でも、すぐに身元が確認できるため、自宅に家族全員の指紋を保存しておけば役に立ちます。