こんにちは!事務員、山田尚美です。
最近、秋の運動会シーズンなのか、休日に近所の小学校や保育園などで運動会が開催されているのをちらほら見かけます。子どもたちが一生懸命走っていたり、ダンスを踊っている姿を見るとなんとも微笑ましいですよね。
特に保育園生の競技は本当に可愛らしく、ダンスの途中で泣き出してしまう子や徒競走で的外れな方向に走って行ってしまう子など見ている側がハラハラしながらもほっこりと温かい気分になります。
私が子どものときは運動会を開催するかしないか、朝6時に花火が鳴るのが常識だったのですが、最近は花火の音がしなくなった気がします。今どきは運動会が中止になったりすると一斉メールで知らされるそう。便利ですね。ただ、あの朝の大きな音で起きてワクワクしながら運動会に行くことが無くなったのは少し寂しいような気がします。
以前、指紋認証でロック解除ができる様々なグッズがあるとご紹介しましたが、今回はその代表であるスマートフォンで起こった騒動について書いていきたいと思います。
数年前のアメリカで、6歳の女の子が母親のスマートフォンを利用して勝手に大量のおもちゃを購入してしまいました。その数13個、金額にして250ドル。日本円で約30,000円にもなります。
勝手に商品が購入されていたことに気付いた母親は、有名なネットショッピング会社で購入されていたので自分のアカウントが乗っ取られたのかと誤解しましたが、女の子が「自分がショッピング」したと白状しました。
母親はもちろん常日頃からスマートフォンにロックをかけていて、他人が勝手にスマートフォンを使うことなんてできないようにしています。なのにどうやっておもちゃを購入できたのか。それはなんと母親がソファで寝ていた時、女の子は母親の親指を使って端末のロックを解除したのです。そして、アプリでゆっくりお買い物…。
子どもは母親がどうやってスマートフォンのロックを解除し、ネットショッピングをしていたのかをよく見て理解していたということですね。
無意識に子どもの前でスマートフォンを使うことはよくあることですが、注意が必要なのかもしれません。
齋藤鑑識証明研究所
事務員 山田尚美