こんにちは!事務員 山田尚美です。
家の庭にジャガイモを植えてから早3か月…6月には収穫すると言っておきながらまだ収穫するに至っておりません。収穫しようと思ったその日に雨が降り、出鼻をくじかれてからそのままになっております。。
ジャガイモはしっかりできているようで、土を少し掘るとごつごつとしたジャガイモの頭が見えます。うっそうと茂るジャガイモの葉っぱ達が邪魔をして、ほかの野菜に悪影響を及ぼしているので、近いうちに今度こそジャガイモの収穫をしなければ。
そんなジャガイモですが、とある料理ランキングで「好きなジャガイモ料理」を調べたところ、1位はフライドポテトだったそうです。家ではなかなか作らないですが美味しいですよね、フライドポテト。収穫したら挑戦してみようかなと思っています。
これまで、指紋の歴史について色々とご紹介してきましたが、ふと初めて指紋によって逮捕された事件は何だろうと気になったのでさっそく調べてみました。
1890年代アルゼンチンの首都、ブエノスアイレスで2人の兄弟が殺される残忍な事件が起きました。その母親であるフランシスカ・ロハスは喉に深い傷を負いながらも生き延び、事情聴取では「侵入者が子ども達を殺し、自分もその侵入者に襲われた」と証言しました。
この事件の捜査にあたったのは指紋研究を学んだ警察官のジュアン・ブセティッチであり、彼はロハスの証言を鑑みつつも慎重に調査し、家の中に犯人のものと思われる血の付いた指紋を見つけました。
その指紋を注意深く調べたところ、ロハスの指紋と一致。彼女は殺人の罪で有罪となりました。この事件が指紋によって解決した初めての事件となったのです。
初めて指紋で解決した事件が母親による殺人とは驚きました。指紋による調査が行われていなければ、存在しない侵入者が犯人とされ、未解決事件となっていたかもしれません。
齋藤鑑識証明研究所
事務員 山田尚美