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指紋鑑定がない時代の犯人の見つけ方は?

こんにちは!事務員 山田尚美です。

4月頭に庭に植えたジャガイモからいつの間にか緑の葉っぱが生え、たった1か月であっという間に大きくなりました。植物の成長は早いですが、その中でもジャガイモの生命力はすごいですね。

6月頃にはたくさんのジャガイモがとれる予定です。1つの種イモから様々なサイズのジャガイモがゴロゴロと鈴なりにとれるので、作るのも楽しい野菜ですね。とれたてのジャガイモを食べるのが今から楽しみです。

 

指紋鑑定が普及する以前、どうやって犯人をみつけていたのか気になったことはありませんか?今みたいな科学捜査ができなかった時代、未解決事件や冤罪事件も多くありました。

江戸時代の日本では、無実でも誤って捕まってしまうと拷問され無理やり自白させられたそうです。怖い時代ですね…。

 

 

そんな江戸時代が終わったころの19世紀のフランス。人類学者である‘アルフォンス・ベルティヨン’は人体測定の研究を行い、初めて科学的な犯罪者識別法を考え出しました。その名も「ベルティヨン式人体測定法」。

その方法は前腕や指・耳の長さ、脚のサイズ、身長、座高といった11ヵ所について測定を行い、その測定データを組み合わせることによりそれぞれ大中小の3種類に分けて個人を区分するものでした。

 

 

この方法は有効性が認められ、世界各国の警察で採用されるようになりますが、指紋鑑定が導入されるようになると徐々にその役目を終えることとなりました。

 

科学捜査の基礎を作ったベルティヨン、すごいですね。こういった研究を足掛かりに現代のような精度の高い鑑識が実施できるようになったのですね。

 

齋藤鑑識証明研究所

事務員 山田尚美