こんにちは!事務員 山田尚美です。
梅雨入りしてからぐずついたお天気が続いていますね。さすが梅雨といったところでしょうか。。その年によっても変わってきますが、梅雨の時期は3日に2日は雨だそうです。寝ても覚めても雨ばかりですね。
この時期にグッと危険性が増すのが食中毒!何年も前の話ですが、この時期にお弁当を持参したら何品かおかずが食べられなくなっていて驚いたことがありました。
私は今の職場にもお弁当を持参しているので、保冷材の使用や抗菌シートの使用、カップ使用でおかず同士が触れないようにする等々、気を付けるようにしています。これらの対策をするようになってから残念なお弁当になったことはないので効果的ですよ。
人間の体にはあまり知られていない個人が特定できる意外な部位がいくつもあります。
以前の記事でご紹介した「掌紋(手のひら)」や「足紋(足の裏)」もその一つですが、今回はその他の部位についてもご紹介したいと思います。
まずは「唇紋」。唇の模様である唇紋はしわや溝のパターンが指紋と同じで一生変わらず、同じ形の人はいません。指紋ほど重要視されてはいませんが、少しずつ研究が進められているそうです。
次に「耳」。耳の形は素人が見ても何となく形が違うと分かるくらいに個性的な形をしています。大小はもちろん、カーブや穴の位置、耳の角度などよく見てみるとけっこう違います。イギリスのとある大学で行った、耳の形で個人を特定する調査ではほぼ100%の正解率になったそうです。
こう見ると色々な部位で個人の識別が可能になってきているのですね。でも、事件現場や事故現場で唇紋や耳の跡が残っていることはあまりないでしょうから、やはり指紋鑑定が一番有効性が高いのかもしれませんね。
齋藤鑑識証明研究所
事務員 山田尚美