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拇印は印鑑の代用になるのか?

 

こんにちは!事務員、山田尚美です。今回の一枚ですが、先日訪れた、茨城県水戸市にある偕楽園の写真です。偕楽園といえば、石川県金沢市の兼六園と岡山県岡山市の後楽園と共に日本三大庭園の一つであり、梅の名所です。まだほとんどの木が蕾の状態でしたが、梅の花が咲き始めた木が数本ありました。春はもうすぐですね!

 

・・・・・と、思ったものの、先週、弊社がある栃木県宇都宮市では21cmの積雪がありました。久々に一面真っ白な光景を見た気がします。今週も雪が降る予報が出ていましたね。春は、まだまだ遠いようです。

 

さて、皆さんは印鑑を忘れた場合などで拇印を代用したことはありますか?私は印鑑と拇印は同じ効力があり、印鑑を忘れた場合は拇印が代用できると思っていました。ところが先日、役所へ届け出をおこなったときに、印鑑を忘れてしまい、拇印で代用しようと窓口で確認したら、役所や税務署などでは、拇印は認められない事が分かりました。この時は家に印鑑を取りに戻り、再度役所へ行き届け出を提出したのですが、印鑑を押したことで本人の証明になるのかと少し不思議に思いました。

 

それではなぜ、役所などで拇印が通用しないのか?実は「役所に提出する届けは印鑑」と法律で決められているそうです。また警察では、刑事訴訟規則などで「指印しなければならない」という条項があるそうです。

 

日常生活ではあまり拇印を押すことを深く考えたことがなかったのですが、印鑑の効力は法律などで決まっているのですね。しかし、印鑑の代わりに拇印を押しても有効であると判例がありますが、役所の窓口で熱弁を震うのも大変なので、簡単に代用を考えるのではなく、私はまず、必要な際は印鑑を忘れないことを心掛けたいと思います。

 

齋藤鑑識証明研究所

事務員 山田尚美