2015.08.09 勝手に言わせてくれ

指紋から分かること:持ち主が分かる

名前が書いてないもの、これといった特徴もないものがあります。これでは誰のものかわかりません。 しかし、持主であれば、そこに指紋がついているはずです。窃盗された物から検出した指紋が、被害者の指紋に一致すればその人の物であったことになるのです。

現金窃盗事件の解決方法

例えば,紙幣は天下の周りものだから、持っている人が正当な所有者である推定を受けてしまいます。 だから、窃盗事件が発生して、容疑者が被害現金と同額を持っていても、本人が「自分の物だ」と言えば証拠にはなりません。

ところが、現金を窃盗したと証明する方法がひとつあります。それは、現金から指紋検出をして、被害者の指紋と照合するのです。そして、被害者の指紋と一致すれば、その現金は窃取したことの証明になるのです。 犯行後まもない現場付近での職務質問をすると、このようなケースがけっこうみられます。 現金に限ることなく、指紋検出ができる物なら何にでも使える方法です。