指紋鑑定

今や刑事ドラマなどで指紋の存在は広く社会に知れ渡っており、その知識もわずかながら周知さられはじめているように思います。
なぜ、このように指紋が昔から使われ、いろんな場面で活躍しているのかと言うと、指紋はあらゆる証拠の中でも証明力が高いからです。すなわち、確実に個人の特定ができるためです。

実体的識別法と形式的識別法

人を識別するには、形式的識別法と実体的識別法があります。 形式的識別法とは、証明書などを持っている人、又はそれを提示した人が本人であるとします。 例えは、身分証明書、運転免許証、パスポートなどです。

実体的識別法とは、本人から取り外せない物によって個人を識別する方法です。例えば指紋、顔写真、歯形などです。 このうち、顔写真、歯形は必ずしも、個人の特定において確実的ではありませんが、指紋は絶対的な識別法として、ゆるぎない存在となっています。 それ故に、世界各国で警察鑑識に指紋を使用していない国はありません。

指紋の名前

では、そもそも指紋とは何を指しているのか、それは、人の手の末節部(指先)の表皮にある紋様を言っています。

そうすると、指先以外の手の平は指紋ではないのです。しかし、そこにもちゃんと名前がついていて、指紋と同じく人を識別できる役割もはたしてくれます。その名前と部位をまとめた図は以下のとおりです。

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このように、指紋に関する基本的な知識を少しではありますが、わかりやすく紹介していきます